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金型工場2代目会長の「経営革新」成功への日々を綴ります。
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2007年08月03日(金)更新
「公認会計士がみた商売の鉄則」とは その1
先日、大阪天王寺区倫理法人会のモーニングセミナーで
株式会社関総研・代表取締役・公認会計士の関博先生に
「公認会計士が見た商売の鉄則」のテーマでご講演を頂きました。
30年間で合計1000社を視て来られた歴史に裏打ちされた
お話は、ビジネス成功の方程式といっても過言でない素晴らしい
内容でした。
出来るだけ大勢の皆様に聴いて頂きたく、5月に出会いとご縁を
頂いた時より企画が髣髴と沸き上げって来て、実現の運びとなり
感激でした。
ご参加できなかった皆様に出来る限り拙い記録ですがご紹介
させて頂きます。
はじめに
公認会計士は
1、決算書が見れる職業であること
2、社長に会える
3、業種が見れる
このような立場で、年間100社企業を視てきた中で特徴的なことを
お話させていただく。
昔は、「五分五分であったが今は、「1強百弱」の時代を感じる。
会社の社長にお願いしているのは、
「一人当たりの経常利益 100万円以上出してほしい」
「それを毎年継続するように」
「パートさんなら0,5人分を出すように」
①黒字会社と赤字会社の特徴
□ 一人当たり100万以上経常利益を出している会社の5つの特徴は、
1、社長は、絶対朝が早い始業1時間前に出社
過半数の社員が30分前に来られる。
クレームが少ない → なんでか?→準備に時間が十分割かれている。
2、机上が綺麗
理由:整理・整頓は行き届いている→探し物のムダ時間がない
→頭の中が整理整頓
→やるべきことの優先順位が明快
3、顧客のデータベース
戸籍が出来る以前「寺」の檀家データベースがあった。
4、毎週、預金と借入金の残高をチェックしている。
5、どの層をターゲットにして、ないを売るのか明確である。
潰れない商売 強い会社とは(企業の大小ではない)
売れる会社である。
額を分解すると
①一人当たりの付加価値1000万円以上
②一人当たりの経常利益 100万円以上
③一人当たりの自己資本1000万円以上
赤字会社の特徴
1、数字に弱い 決算内容非公開 誰にも見せない
2、社内が乱雑 整理・整頓・清掃が出来ていない。
3、決断が出来ない
会議が長い 出来ない言い訳が多い 優柔不断
赤字の場合でもすぐに撤退できない。
1時間に以上会議している会社はちょっと危ないですよ!
「巧遅は拙速に如かず」である。
今日は、ここまで 明日に続きを記載します。
古芝@枚岡合金工具株式会社
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