枚岡合金工具株式会社

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１２日、広島県福山市の日鐵工業様にて広島三原３SネットワークB班
第１６回例会を開催していただきました。

玄関には鉄板をレーザー加工機で"Welcom"と見事にカッティングされ
綺麗に塗装された自社製作のウエルカムボードに季節感をあしらったカラフルな
歓迎ボードに出迎えられました。

各社５月度の徹底３S改善活動の報告の後、大山繁喜先生からご指導いただ
いた「組立実験」演習を行いました。
「加工方法と要員と納期とコストの制約条件の下で、如何にしたら採算が
あって利益を生み出せるか」の問いに皆さん各チーム競い合って
取り組んで頂きました。

時間を計測する係り、シートに記入する係り、必死に組立を行う係りなど
和気藹々のなかにも、それぞれの持ち場で最高のパワーを発揮されていて
会場は熱気の渦に包まれて行きました。

２時限目は、過去最高の現場ウォッチングを参加の他社の皆さんとともに
させていただき美点箇所、改善すべき箇所、ここを変えると劇的にスピード
上がり独自性が発揮できて収益構造も劇的に変わるポイントや
社員の心を揃え意識の共有化を計れる清掃の仕組みについて
助言をさせて頂きました。

「経営層にも３S活動にもっと参加してほしい」
「社員さんにももっと３S活動取組んでほしい」
との相談にも対応させて頂きました。

「人のことを指摘しあっている限り、人は変わりません」
「足の引っ張り合いで組織は疲弊してゆくだけでしょう」

「まず自分自身が習慣を変える自己変革してゆく勇気が必要で、
　会社組織のためになにが出来るかを問いかけ、行動してゆく
　ことです。代償の法則があり自己犠牲を払った分だけ
　目には見えない力が働いてその人のもとに得がまわってきます。」
と手短にお答えさせて頂きました。

３S活動を進めてゆくなかで経営者なれば誰もが遠らなければならない
関門のようなものです。

詳しくは、こちらの講座でお答えしています。＞＞＞

枚岡合金工具株式会社
古芝保治




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