枚岡合金工具株式会社

大阪労働協会ジョブカフェ事業部での講演会を通じて
拙著を読まれ経営者会報ブログをつうじて
倫理経営を大切にする活動に心打たれ
入社されたYMさん

2月１日で試験雇用の期間が満了となります。

苦しい経済環境下ですが
苦しいときこそお互いに助け合いの精神を発揮し
「雇用を守るのは、企業の社会的責任」を果たすべく
経営者・経営幹部が犠牲を払ってでも
人材の育成に掛けて見るべく
雇用期間を延長することにしました。

経営者も、社員も厳しい環境下で
心は嵐のなかの小舟のように揺れました。
とても小さな「企業の社会的責任」ですが
「生涯において悔いが残る決断をしなくってよかった」
といえるように「不況」を「富況」の機会として生かしてゆく
不退転の覚悟を決めました。


古芝保治＠枚岡合金工具株式会社


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第203回目になる早朝工場見学会を開催させていただき
休日出勤をしてまでHA社の幹部の皆さんがお越しいただきました。

「そこまでやるのか！」と言われるぐらいの徹底した３S（整理・整頓・清掃）
活動を経費で掛けないで推進する方法や
ツキを呼び込む朝の目覚めの方法
夜、寝る前の感謝の習慣
自宅トイレの清掃のコツなど
すぐにできる身近な実践活動をお伝えさせていただきました。
2009/01/31

Q1.何を知りたいと思って、ご参加されましたか？
A1. 徹底した３Ｓ活動。
　　３Ｓのやり方。
　　道具の整理、改善活動など。
　　工場の３Ｓの進め方。
　　今後の会社の３Ｓの参考。

Q2.本日得た情報の中で、御社で導入してみようと思ったものは、何ですか？
A2. まずはいらないものを捨てる。
　　床の底上げ。部材の発注方法。
　　継続出来るルール作り。
　　整理整頓のアイデア。対人とのコミュニケーション。
　　ファイル棚の管理。
　　置き場所のルール決め。キャスター化。

Q3.工場見学会について、ご意見がありましたらご記入ください。
A3.とても勉強になりました。
　　吸収することばかりで感動しました。
　　参考になりました。ありがとうございます。
　　徹底した３Ｓ活動に驚きました。頑張りたいと思います。

古芝保治＠枚岡合金工具株式会社


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大阪府中小企業グローバル研究会の1月例会に半世紀近く金融の道一筋に
歩まれ、いまや年間200回もの講演をこなされる中川政雄さんにご講演を
頂きました。

開始、30分前に「講演に対する会としての謝辞」を要請され、一瞬戸惑いま
したが数秒後には
「はい、喜んで」と咄嗟の間に返事をさせていただきました。

「これは、有難い　講演会をど真剣に拝聴できるチャンス
何を受けとめ、どう発信するか、どこで笑いをとるのか
場の空気を一瞬にして良くも悪くも変える　有りがたき重要なお役」と
受け止めさせていただきました。

講演が始まると「お笑い研究会」を立ち上げられていることもあり
会場は、笑いの渦に。
目の玉が飛び出る位の驚きの内容です。
面目躍如！
とてつもないパワーがみなぎっています。
50名近い会場をマイクなしで、縦横に歩き回り
時には拳を上げ、時には顔を充血させての熱弁！
サブプライムローン崩壊のメカニズム
日本のバブルが崩壊したメカニズム
金融機関は企業のどこを見て判断基準にしているか
90分のご講演はいつの間にか120分に

会場では、「まいど1号」の青木さんが最前列で抱腹の笑顔
笑顔と笑顔で目線が合いました。
誰一人として居眠りする人もなく
アットいう間の１２０分でした。

金融機関は、どこを見ているかと言うと
経営トップの「眼力」眼の輝き
会社の自動扉のガラスが指紋で汚れていないか
扉の隅に落葉が落ちていないか
くもの巣が張っていないか
盛塩があればなおさら良い
　そのようなことが出来る会社は、細かいところに気がつくいている会社であること。

まさに、弊社が毎日取り組んでいる３S活動の結果を見られていたのです。

現役時代は、予告なしに企業を訪問し、経営トップと面談する間も
左の耳で社内の会話、電話応対など耳を澄まされご支援される
企業の実像に迫られた非常に豊かな感性をもっておられます。

ご講演終了後には、半年先のご講演の打診をさせていただきました。
ぜひ、多くの経営者の皆さんに聴いて頂きたいとの願望を抱きました。

素敵な出会いとご縁を頂きました。


古芝保治＠枚岡合金工具株式会社


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28日に202回目の早朝工場見学会を開催させていただき、
はるばる茨城、東京、岐阜、京都、奈良、岡山からもお越しいただき
27名の皆さんをお迎えしての見学会となりました。

拙著を通じて早朝見学会に遠方から来てくださいます。
また、以前ご見学に来られた税理士さんのご紹介でも来られています。
ご見学にお見えになる皆さんのひたむきな姿に心打たれます。
心をこめて全身全霊でご説明させていただきました。

「会社経営を何とか立て直したい！」
「以前に３S活動に取り組んだが、社内の周りの反対で頓挫、
　３Sを続ける秘訣は？」
「社長にとって仕事とは？」
「３Sで全社員を巻き込んで進める工夫とは？」
「整理では、捨てられなくて困っています。どのようにすれば良いのでしょうか？」
など切実なご質問にお応えさせて頂きました。

「見学にいったスタッフが感動して帰ってまいりました。」
と本日、御礼のお電話も頂きました。
Q1.何を知りたいと思って、ご参加されましたか？
A1. 「良くしたい」行動の途中で、御社に出会えました。
　３Ｓの成果・効果を学ばせていただきたい。
　３Ｓのやり方。
　整理・整頓・清掃の工夫の仕方。社員の取り組み方。
　続けることの難しさ。
　社内掃除について。
　３Ｓの管理の仕方。作業員の意識。
　３Ｓの極意。３Ｓによって何が生まれるのか。
　枚岡合金さんが不況にも強い秘密。
　本の内容を実際の現場で体験したいと思い、参加しました。
　３Ｓの具体的な実践方法。
　事務所の整頓の仕方。
　３Ｓ活動と文書管理について

Q2.本日得た情報の中で、御社で導入してみようと思ったものは、何ですか？
A2. 日々出来る事からの改善活動。
　特に事務所内のファイル・備品管理。維持継続。
　朝の清掃。
　書類、消耗品などの徹底した表示。
　キャビネット内部などの写真表示
　整頓の継続に対する工夫
　誰でもわかるように、テプラ貼り。
　表示の写真化。発注先や在庫の明記。
　事務所内のファイルと文具の共有化。
　３Ｓ活動の意義をスタッフにも周知したい。
　自然な状態で管理できるシステム作り。
　朝礼の充実を図り、皆のモチベーションを上げる。
　事務処理の立作業化。
　まずは３Ｓを徹底する。
　書類・資料などのファイル棚管理。
　工具・文具の共有化。
　ＦＡＸの受箱の作成。
　床の塗装。雑巾掃除。
　姿絵管理。
　机の中の整理・整頓。３Ｓの取り組み方。
　工場内の通路、かべ、天井の色塗り。
　目で見える管理のしかた。
　百の議論より、一の実行。

Q3.工場見学会について、ご意見がありましたらご記入ください。
A3.今後、もっと多くの社員に御社を知ってもらいたいと強く思いました。
　具体的に整理、整頓の仕方も参考になりました。
　守ることの大切さ、楽しみを学ばせていただきました。
　除菌済みのスリッパが全員に行き届いていることがすばらしいです。
　毎日の無駄な時間。ロスの多いのを痛感しました。
　まずは社内に戻り他の人に伝えたいと思います。
　今後も続けていってほしいと思います。
　アイデアがいっぱいでよい勉強になりました。
　真似出来るところは真似ていきたいです。
　パワーポイントで説明していただいた資料はいただけないでしょうか。
　全員で取り組めるように、仕組みづくりを考えていきます。






　　　　　　　　　　　　　　　古芝保治＠枚岡合金工具株式会社


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”儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密”の読者の方より
綺麗な文字でしたためられたお手紙を頂戴しました。
拙著がこのように読まれており、こちらこそ勇気と希望をいただき
感動しました。


ご紹介させていただきます。

前略
儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密の本を
拝読しました。内容が素晴らしく　感動したもの
で一筆　書かせて頂きました。

私は、HNの地で　染屋を営んでいる会社に
お嫁にきて、現在　営業の何たるかも知らないのに
常務という役職についております。
今までは順風満帆とはいかないまでも　そこそこ
社員さんにお給料を出して　あまり心配もなく
やってこれたのですが、　なにせ　社長も若く私も
このとおりやるべきことをやってこなかったために
このひどいご時世でピンチを迎えております。

しかし、何もしないで手をこまねいてばかりでは
いられない　どうすれば・・・・　と思っていた昨年の
10月頃に　この本に出会いました。
毎日少しずつ読んでやっと今日最後まで読み
終えました。
本当に　これなら　お金をかけなくても　みんなで
できて　経営者と社員さんの気持ちがひとつになれる
のでは　と　小さな希望の光が見えてきました。

染屋は、染色やインクだけではなく　生地のくずや試験
で使った紙など　いたるところに散乱します。
一つの仕事がおわれば片付けはしますが、見える所
だけの片付けで　今までたまっている片隅のホコリも
ゴミもそのままです。
染屋　だから　という言い分けで。

もう言い分けなんてしないで　まずはできることから
始めようと思います。どう変わるか　わかりません
が　この本から勇気と希望をいただきました。
ありがとうございます。

社長と2人で　枚岡合金工具さんの工場を
近いうちに見学に行きたいと思います。
「いいものを　徹底的に真似をする」ために。
その時は、どうぞ宜しくお願い致します。」

中略

素晴らしい本を　ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草々


感動のお手紙ありがとうございました。
整理・整頓・清掃を通じて経営革新が成功され
染屋さんも社員さんも輝くような会社に生まれ変わりますよう
心よりお祈り致しております。
お会いできる日を楽しみにしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　古芝保治＠枚岡合金工具株式会社


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