枚岡合金工具株式会社

（お蔭様で外転装具が取れたました。）


（活躍してくれた装具に感謝）

本日手術後35日で、外転装具：ウルトラスリングⅢ（肩関節固定帯）が取れました。盛和塾北大阪のソウルメイトであります川村慶さんが経営される川村義肢さんから分けていただき5週間愛用させていただきました。
同じ北大阪のご縁で繋がっていることに大感謝です。

今、ＭＲＩ撮影が終わりました。
15分程の撮影時間でしたが、左手のひらを前方に向けた状態で固定され
痛みに堪えての撮影でした。
多くの腱板断裂修復手術をされた患者さんが通る痛みの通過門のようでした。

術後5週間ごからリハビリプログラムが追加になりました。

腰をかけて、健康側の手を使って患側を支えながら、
　腕を挙げてゆく訓練
　150度近く挙げて止める訓練
　机を拭く訓練　（80～90ｃｍの円描く正逆方向の運動）

を始めました。
左手だけで挙げてゆくには、仰向けに寝てやるよりかなりの重力を感じます。

肩をすくめない。
腕を少し押し出すように挙げてゆくのがコツといえます。

この5週間で左腕はかなりスリムになっています。



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「お名前をお願いします。」
点滴、薬剤投与、採血、レントゲン、MRI撮影のとき、必ず毎回名前を
患者さんが看護師さんに答えることなっています。



１、パソコンで正しく患者認証を行われます。
　　　　「古芝さん、おはようございます。」
　　　　「◎◎さん　おはようございます。」
２、指差し呼称で　三点確認が行われます。
　　ベットネーム、点滴ラベル、患者手首のバーコード
　　バーコードリーダー（ワイヤレス）でスキャンしてPCに自動転送
３、患者さんに「お名前をお願いします。」
　　　　「古芝です。」
　　ここから点滴、採血などが開始されます。

医療安全管理委員会が組織されていて、徹底され実践されていることは
当然でしょうが、
笑顔で患者さんに安心感を与えて実践されていることは実に素晴らしいです。

看護師さん4チームが2交代体制で24時間面倒を見ていただいています。

枚岡合金工具の金型工場部門では、全ての金型にバーコード番号を発給して
材料発注、製造、最終検査、出荷、金型の嫁ぎ先での稼動状況など
データを記録していますが、
製造工程で着手するとき「お名前をどうぞ」は、指差し呼称で図面と金型を
確認するのみでした。

ISO9001を取得する以前の10年ほど前は、図面と金型が入れ違っていて、
誤って着手する不適合事故もありました。

医療の現場にならった、金型が語りかけてくる様な
「金型への愛」の呼びかけも取り入れ、さらにお客様にご満足いただく
サービスを提供してゆきたく痛感させられました。


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術後33日となりました。



痛み止めをロキソニン錠から
　ボルタレン錠に処方を変更して頂きました。

日中は、院内をウォーキングすることにより血液循環を良くすることで
痛みを軽減できますが、夜は2時間半ごとに痛みが走ります。

21日より装具を1ヶ取って頂いたことにより、仰向けに寝て10度ほどベットを
挙げた状態で就眠することが出来ています。

夢の中でも痛みが継承されていてタクシーで缶詰状態で乗車しているシーン
等でうなされることもありますが、良くなっていく過程の道標として
喜んで痛みを享受しています。

リハビリも毎日挙上する角度が上がり
本日は、155度まで挙げて頂きました。
痛みに堪える訓練ですが腱板断裂手術をされた方全員が通る道なのでしょう。

退院していかれたゴルフの女子プロ選手の小山さんも
右肩腱板断裂手術の６ヶ月後はコースでラウンドされ1年後は前より丈夫に
なったとのことでした。

希望は心の太陽です。
今日も明日も、前途にもえるような希望の灯を燃やし続けてゆきます。


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(介助挙上訓練　150度まであげる訓練です。）

リハビリ：理学療法士のI先生に腕を介助していただきながら150度まで
腕を挙上する訓練をして頂きました。
腱板断裂修復術後のリハビリプログラムの第5ステージに来ています。


リハビリ中に痛みを軽減するコツは、以下の通りです。

１、腕を前方に押し出し伸ばす様に上に上げてゆく
２、介助していただくときに肩と腕に力を入れないこと
３、深呼吸しながらリハビリの先生と息を合わせながら身を委ねる

ことにより角度が予定より挙がる様になっています。

大円筋と小円筋を伸ばすようにしています。

腱板断裂修復手術された方やこれから手術を受けられる皆さんの
ご参考になれば幸いです。



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大阪府・KNSの神牧さんより大阪マラソンについてメールを頂戴しました。

今年10月30日(日）は３万人が走る大阪マラソンの日です。
大会要領、いよいよ発表になりました。

コースもとても魅力的です。大阪の目抜き通りをランナーが埋め尽くします。また、多くの方が完走できるよう、制限時間は７時間もあります。

全国からのご参加を、お待ちしております！
なお、エントリは2月15日からです～



http://www.osaka-marathon.com/2011/

以上、ご案内をいただきました。

手術6ヶ月後の6月24日よりスポーツが許可されます。
128日間あるのでリハビリをかねてチャレンジします。
その前に抽選の関門があるほど応募があることを祈ります。


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