枚岡合金工具株式会社

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

皆さんは、毎日使うモノは直に探せますが、あまり使われないモノは
「あれは、どこに直したんだ」と探される事はないでしょうか？
「確かにここに置いていたはずなのに、モノがない」
「急いでいるのに探し物が見つからない」
「ここに置いていたら誰かが使ってしまった」
そんな経験はありませんか？

３年半にわたって日夜徹底した３S（整理・整頓・清掃）活動に取り組まれ、
寸暇を惜しんで究極の”時短改革”に取り組まれておられる
四国・香川県・高松市のe-Tarm様の事例を紹介させていただきます。

例えば、1ヶ月～半年に1回しかつかわれない接着剤ボンドですが
「ボンド　どこ？」とデジタルドルフィンズの画面で問い合せする（検索）と
画面上に該当の棚の絵に星印が記された「事務所の地図」と「棚番号」が瞬時に表示される
仕組みです。

（デジタルドルフィンズの検索結果）

（現物の棚のモノ達）　
この棚の下から1段目は１階　２段目は２階　と場所に番号が付与されて
いて誰でもが理解しやすい標識化されています。
経験の浅い職員さんでも先輩社員さんに尋ねることなく，現実のモノと電子情報を連携
させる事により数万点の「全てのモノ」も迷う事無く瞬時に在り処が特定できるのです。

また、「F」の棚には何が入っているのか　調べてみると

「F」の棚に収納されているモノの一覧表が表示されます。
これにより、重複してモノを購入してしまうミスも防げることが出来ています。


さらに、事務所に新しいモノが増えた時でも、地図上に印を記載して、その情報を棚番号とともに
デジタルドルフィンズに登録することにより、社員さん全員で瞬時に情報共有が
計れるのです。


枚岡合金工具株式会社
古芝保治