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金型工場2代目会長の「経営革新」成功への日々を綴ります。
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2015年12月17日(木)更新
アリゾナ・メモリアルにて鎮魂の祈り
マラソンの翌日に、アラモアナからTHE BUS No.42($2.5)に乗り、パールハーバーに行ってきました。
ビジターセンターで紹介映像の予約チケット(無料)を頂き、日本語の音声ガイド(%7.5)をお借りました。
なぜ日米が戦争に突入して行ったのか
そしてアリゾナ号の乗員たちが悲劇的な最後を遂げ、今も海底に眠る御霊の鎮魂のために
アリゾナ慰霊塔があるのか映像が終わると扉が開きボートで海軍水兵が操縦するボートに
乗船しアリゾナ慰霊塔を目指しました。
慰霊塔に上陸すると両サイドから海底に眠るアリゾナ号見えました。
無残な姿をさらす戦艦”アリゾナ”の砲塔 今も油が・・・
脱出も出来ず船内に閉じ込められ、家族を想い絶望の中で天に召されて行った
人々の叫びが伝わってまいりました。
建物全体が慰霊碑施設となっていて一番奥の壁面に犠牲となった乗組員の名前と役割が
永遠に刻まれていました。
正装姿で敬礼する姿が心に焼き付いて行きました。
両手を合わせ鎮魂と感謝の祈りを捧げさせて頂きました。
慰霊塔から戻り、上陸すると第二次世界大戦と真珠湾攻撃の展示館があり
数々の素晴しい展示品があります。
米軍が難解な日本軍の暗号を解読に成功し、暗号解読器を開発していったことや
日本の魚雷(ボトルシップ キラー)がなぜ浅い真珠湾で有効だったのか(当時の
米国では魚雷でのアタックはあり得ないと考えられていた)や
撃沈されたアリゾナ号の鋼板の実物が展示されています。
とりわけアリゾナ号の2m近くもある再現模型が注目の的になっていました。
戦艦”アリゾナ”の模型
一方こちらはパールハーバー奇襲作戦を行った日本の空母”赤城”
細部に渡り精巧に作成されていて図面がないと再現できないのではないかと思いました。
着艦の障害にならないように工夫された排煙の煙突、スロープのある飛行甲板、昇降エレベーター
など当時の先端技術の粋を見事に再現されています。
巨大な戦艦の時代から機動力のある空母の時代とって代わられてゆく象徴として
菊の紋章まで再現するなど敬意をもって展示されています。
模型のサイズも当時の敵国ながら同等の扱いには驚きでした。
戦いが終わってしまえば右でも左でもなく科学的技術的にフェアに展示される
マインドの大きさは、素晴しいと感動でした。
空母”赤城”から出撃するパイロットを激励するフィギィアも精巧に生き生きと
作られていました。
一人一人に敬意をこめてまるでヒローの扱いのようでした。
枚岡合金工具株式会社
古芝保治
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映像「ビッグインタビュー」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Erei4EGPSf8
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