枚岡合金工具株式会社

日本HR協会主催の「改善セミナー」に参加させていただき
世界的[KAIZEN]の第一人者の東澤文二先生に出会いご縁をいただきました。


熱烈講演後に記念撮影！

どうすれば、手っ取り早く、手間をかけず、カネをかけず、知恵を出して
１、実施できるか
２、書き出せるか

実施には、３H！　Head・Heart・Handのうちより「心と手」を使って実施
改善とは手抜き運動であり　重要なことは「やり方を変える」！！


「改善メモ」演習では、
１、こんな問題があった
２、こんな手を打った
３、こんな効果があった
以上を３分以内、３０文字以内（１００文字）　「要するに」という言葉を
使って手短に作成し、読み手にもすぐに解るシートにチャレンジしました。

参加者４０名のうち３分以内に　約半数の人が書けていました。
心理的抵抗もなく、気軽に、手軽に、手っ取り早く書き出せるものに驚きでした。

今回学んだ手軽に簡単に改善できる発想方法は、下記の項目です。
＜＜＜　改善の基本発想　１２項目　＞＞＞
１、改善は大変にアラズ、（大変＝大きく変える）　改善は小変なり（小変＝小さく変える）

２、とりあえず　（着眼大局・着手小局）

３、やってダメなら、また改善（継続的・持続的改善）

４、最善は改善のてき（ベストを目指して、ベターから着手）

５、改善とは手抜きである　（不要からの手抜き）

６、忙しいから改善、忙しい人ほど改善

７、苦労するより、駆風（仕事のやり方の工夫ーー＞進歩・発展）

８、やめる・へらす・カエル（ヤメルに勝る改善なし）

９、マネる・パクる・盗む　（共有化＝マネる・パクり合い）

１０、改善のABC (アタリマエのことを、バカにしないでチャンとヤル）

１１、たかが改善、されど改善　（集積効果ー＞企業体質）

１２、人を責めず、方法をせめる（手段選択・方法変更）