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金型工場2代目会長の「経営革新」成功への日々を綴ります。
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2021年04月27日(火)更新
不況は、成長のチャンスである。
「不況は、成長のチャンスである。」
やまなし塾での稲盛塾長さんの講演DVDを拝聴させていただいた。
不況は、次の飛躍である。絶好のチャンスであり
厳しければ厳しいほどに、一つの節を作ってゆく
節のたびに 人も企業も成長してゆく
まず企業人として準備は、 かねてからの予想策として
売上利益率10%を維持してゆく。
10%以上ないと経営とは言えない。
普段から高収益体質を作り上げてゆくことが一番の予防策になる。
不況になると注文がなくなる。
売るものがなくなると、そして売上が10%落ちると
10% 20% 売上が落ちても利益が出ます。
1割、2割ダウンしても 赤字にならない。
何とか黒字体質を維持して、
売上が半減しても 高収益の経営することができる。
京セラの場合は、 何回も不況に遭遇しても 50年間 ただの1回も赤字は、ない。
売上が70%ダウンでも 30%の利益率があり赤字転落はなかった!
いい時に儲けて 不況期でも強い体質にして行きます。
第一次石油危機の時には作るものがなかった。
1970年の売上 ①27億ーー>3億までダウン
生産といえば、 26億ーー>9億しか作るものがない 追い込まれた。
レイオフはせず 自宅待機
京セラの場合は
給料を払って 利益を上げ
かねてから 高収益体質
二番目には、 内部蓄積 よしんば 赤字になっても解雇しなくても良い
銀行からお金を借りなくても 1。2年 持ち堪える
不況に対する備え、それは内部蓄積。
1974年オイルショックの時には、 従業員に「心配せんでもいい!」
「うちの会社は最後まで残れる みんな落ち着いて」と 人心の動揺を抑えた
当時、現預金6000億 いつでも使える現金があり、
株式 4% 4000億 合わせて約1兆円流動資産があり ダム式経営を行なってきた。
幸之助さんのご講演で 不況に対する備え =人身 慌てふためることなく 落ち着いて
不況期を乗り切ってきました。
1つだけ欠点があります。
続く・・・
枚岡合金工具株式会社
古芝保治
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