「ありがとう」新聞2026年5月232号を発行いたしました。
今月号の内容をご紹介いたします。
1,設計の未来は1台の Mac から始まった
~第 4 回 HyperCard が拓いた 40 年 ─ 現場発 DX の原点~
1 黎明期の革新と出会い
2.現場で花開いた実践知
3.「ハイパーテキスト」という思想
4, デジタルドルフィンズへの継承
2,3S 実践テクニック講座【3S リーダー編】を好評開催中♪
3,デジタルドルフィンズ(D.D.)展示会のお知らせ
以下、よろしくお願いいたします
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設計の未来は1台の Mac から始まった
~第 4 回 HyperCard が拓いた 40 年 ─ 現場発 DX の原点~
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2003年、弊社の情報管理システム「デジタルドルフィンズ」が誕生!それから丸23年。
今では製造業・サービス業・教育・行政など幅広い分野、また一部上場企業
から中小企業までの240社に導入いただき、日々の現場で活用されています。
AIやIoTといった技術革新が急速に進む時代の中で、デジタルドルフィンズはこれからどのような進化を遂げていくのか。そして、「何が正解だったのか」を語れるのは、きっともう少し先のこと…。
だからこそ今、その誕生の原点と歩みを、数回に分けて振り返っています。
<→第1回はこちら>
<→第2回はこちら>
<→第3回はこちら>
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1987 年、HyperCard の登場は、コンピュータの在り方を大きく変える出来事でした。
Apple が生み出したこの革新的なソフトは、専門家だけのものだったプログラミングの世界を、一般ユーザーへと解放しました。
Macintosh SE という限られた環境の中でありながら、「カード」と「スタック」という、直感的
に認識しやすい概念により、誰もが情報を自在に扱える時代が始まったのです.
※ スタック (Stack)」とは、情報が記録された「カード (Card)」の束(ファイル)のこと
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翌 1988 年より HyperCard は単なるソフトを超え、実務を支える基盤として活用していきました。
年間 3000 点を超える金型製造の工程管理において、社内のどの端末
からでも履歴を入力・閲覧できる仕組みを構築しました。
また、隣人が経営する写真館の全顧客のネガフィルム管理など、
多様な分野へ展開、専門家の開発環境には頼らず、現場発想でシ
ステムを創り上げられる点こそが、HyperCard の真価でした。
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カード間を自在に行き来する仕組みは、後の World Wide Web
に通じる「ハイパーテキスト」の思想そのものでした。
ボタン一つで情報がつながる体験は、単なる効率化にとどまらず、
人間の思考そのものを拡張していきました。
HyperCard は、情報を「探す」から「つなぐ」へと進化させ、
今日の IT 社会の基盤となる概念を先取りしていたのです。
※ ハイパーテキストとは、リンク(ハイパーリンク)を使って
複数の文書や画像、動画を相互に関連付け、クリックで自由
に移動できるようにした電子文書の仕組みのことです。
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このカード型データベースの思想は、後の文書管理システム
「デジタルドルフィンズ」へと受け継がれました。
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分類に依存せず、検索と連携によって情報を活
かす発想は、まさにHyperCard の延長線上に
あります。
40 年にわたる実践の原点には、「誰もが自らの
道具を創る」という精神が息づいています。
HyperCard は単なるソフトではなく、現場発の DX
を支える哲学そのものとして、今なお生き続けているのです。
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・ デジタルドルフィンズ(D.D.)展示会のお知らせ
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