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2006年05月31日(水)更新

「どんな会議をしていますか?」その1

工場見学20060524
<2006年4月24日早朝工場見学会の風景>

弊社では、4半期ごとの業績検討全体会議をはじめ、経営会議、品質会議
新製品開発会議等さまざまな会議がありますが、一番重点を置いているのが
毎朝の朝礼です。

朝礼は、金型事業では午前8時30分に
(デジタルドルフィンズ事業部では 午前9時10分)
に必ず企業理念の唱和から始ります。

品質方針、品質目標の唱和も隔週ごとに毎日唱和をし
その後、部署ごとの情報交換、本日の行動予定の
確認を行い、
「安全・快適・効率的に」を合言葉に
10分間の一斉清掃を全員で行います。
朝礼の司会も社員のスキルアップを目的に
若手社員が輪番制で行っています。

ご見学者の方にも、企業理念の唱和からご参加を頂いて
おり、清掃体験もしていただいております。

朝の朝礼は、
社員全員のやる気を奮い立たせる
そして情報交換の重要な会議
に枚岡ではなっています。

社員も、生身の人間です。
毎日、毎日楽しいパワーを充電して
安全を祈りながら現場作業に就くようになっています。

2006年05月26日(金)更新

一日IT経営応援隊イベントのお知らせ

「一日IT経営応援隊 in KANSAI」の開催について
関西発!モノ作り経営革新~動き始めた関西企業~


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2006年6月3日(土)13時から、クリエイション・コア東大阪において、「一日関西IT経営応援隊 in KANSAI」を下記のとおり、開催されます。
 本フォーラムでは、関西を代表する経営者が経営の真髄を語る特別講演、課題解決を熱く語るパネルディスカッション、経営に役立つデモンストレーション、実力派専門家による個別相談会等を実施されますので、是非ご参加ください。

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弊社は、当イベントのパネルディスカッション15:15~17:00
「必ず成功するIT投資の秘訣」
~成功事例満載のディスカッション~」
にパネラーとして出講いたします。
コーディネーターは、西岡郁夫先生です。
 ご来場の皆様に「来てよかった!」とご満足いただけるよう
短い時間ではありますが全力で望みます。

さらに、IT技術展示・説明コーナーでは15:00~18:00
デジタルドルフィンズを出展をいたします。
紙の書類の管理でお困りの方向けの展示でございます。

        イベント情報
【日 時】2006年6月3日(土)13:00~18:00
【会 場】クリエイション・コア東大阪 南館
【参加費】無 料
【定 員】300名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
【お申込方法】
  http://www.kiis.or.jp/pps/kito/sanka.doc
【締め切り】2006年5月29日(月)
      なお、定員になり次第締め切らせていただきます。
【主 催】関西IT経営応援隊、経済産業省、独立行政法人情報処理推進機構、
      中小企業金融公庫大阪支店
【協 力】東大阪市、八尾市、大東市、東大阪商工会議所、八尾商工会議所、
     大東商工会議所
【後 援】特定非営利活動法人ITコーディネータ協会


詳細情報はコチラを御覧ください

2006年05月22日(月)更新

会社56年の歴史の始業時刻を変更

今日から始業時刻を午前8時から午前8時30分に変更しました。
1950年の会社設立以来はじめてのことになります。

 いつもと見慣れない通勤の風景
 朝礼中に突然かかる電話応対
 修理の特急品を持ってくるお客様への応対
 タイムレコーダーの設定変更

新しいことはいつもハプニングが起こりますが
変化するからこそ問題が起こるものです。

今回の就業規則の変更には、経営幹部と従業員代表との
協議そして従業員一人一人のヒヤリングを重ね
十分納得が得られるまで話し合いを続けてきました。

顧問の中土井社会保険労務士さんによると
「就業規則変更は、経営側の判断で行うべきもので
ここまで従業員と話し合い民主的に行っている会社は
希少であり、社員のみなさんは恵まれている。」
仰っていました。

話し合いに応じてくれる優秀な社員がいるのも枚岡強みであり
いつも感謝しています。

社員は、自分の中では人として対等の関係であり
志を同じくするビジネスパートナーとして
位置づけでいつも接していますので、
まったく違和感はありませんでした。

3回目の話合いでも、異論はないものの
「実行をもう少し先延ばしにしては」
の意見がありました。

しかし、問題を先に伸ばしてもなんら問題は解決しないどころか、
変化は生じません。

 社員の健康への配慮
 そして、高卒、大卒の人材採用面でも
 始業時刻午前8時は、大きな足かせになっていました。
 また、逆に残業時間の短縮化による売上減と社員の収入減による
不安も抵抗となりました。

経営幹部と社員代表と社会保険労務士の先生と一緒になって
現状分析と会社のあるべき姿について徹底的に話し合いました。

多くの人は、現状を変えたくない、出来るだけ今のままが良い
でも、収入面だけはもっと多く確保したい。

貧乏人の一番の特徴は、問題を先延ばしにする優柔不断のところにあります。

志を同じくするビジネスパートナーとして、
「一度やってみて、だめなら元のいつでも戻そう」
まずやってみる勇気、一歩踏み出してみる勇気をだそう。

本日から、始業時刻を変更して
今朝の朝礼から新たな枚岡の一歩を歩み始めました。

2006年05月16日(火)更新

ボーイング社副社長と親善会議

ボーイングエバレット工場
15日、米国シアトル近郊にあるボーイング社、エバレット工場視察と
同社ジレット副社長と親善会議にOWOシアトルボーイング社視察団の
一員として臨みました。

今回このような機会を得ることが出来ましたのは、OWO(次世代型航空機部品
供給ネットワーク)田中会長様のご尽力と、日本航空、近畿経済産業局、大阪府
、大阪市からのご支援の賜物です。

一企業および民間人がとても立ち入ることが出来ない工場と
めったにお会い出来ない方にお会い出来たことは、感激でした。
工場見学のセキュリティーはことのほか厳重で、ケータイ電話
,カメラ、電子機器等の持ち込みは、一切禁止です。
また、見学者用に個人のフルネームと日付が記載されたIDパス
カードを胸元に付けるようになっており
エバレット工場玄関前からボーイング社専用バスに乗り換え
ゲートを通過するときには、警備担当の拳銃をもったガードマン
がバスに乗り込み一人一人IDカードのチェックを行った後
入門を許可されました。

エバレット工場は広大で、出荷用の専用滑走路、駐機場があり
明日、日本航空に引き渡される767の前で記念写真を専用カメラマン
に撮って頂きました。
アラブ諸国をはじめ各国エアーラインの色とりどりにペイントされた
さまざまな航空機が駐機されています。

フットボール場がすっぽり入る工場の扉にはブルーを基調にした
次世代の787ドリームラインのイラストが描かれている建屋の内部
サイズは、ジャンボ機が10機以上納まるラインが6ラインもありました。

工場の生産管理は、アナログが主流でしたが
SMQDC
S:セフティー
M:モラル
Q:クオリティー
D:デリバリー
C:コスト
それぞれの方針と結果の統計グラフが貼り出されいて、

工場全体として5S活動は徹底されていて、約1Km見学したなかで
唯一トイレの前で見つけたごみ2個だけには、感心しました。

この工場では、24時間稼動で月産747ジャンボ機2機、767機
3機、737機30機の生産能力があり、胴体の組み立て、翼の組み
立てがリベット打ち込みの音もけたたましく行われていました。

次世代の787になるとこの工程もグローバル化により各国分業体制で
おこなわれ、このエバレット工場では、最終組み立てのみ行いになる
そうです。

午後2時(日本時間の16日午前6時)より同社ジレット副社長との
会議に臨みました。

2006年05月12日(金)更新

「Business Link 商賣繁盛」ご来場ありがとうございました

三菱UFJ展示会20062006年5月11日
『第2回 Business Link 商賣繁盛 at INTEX OSAKA』
で弊社のブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
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