枚岡合金工具株式会社

大阪マラソン２０１３まで1週間と迫った日曜日に天王寺の自宅を起点に
マラソン公式コースの後半部分を試走してきました。
あいにくの悪天候下でしたが、モンベルのレインウェアーと到着地点での着替えを
ランニング用のリックサックに詰め込み、南港までの完走を目指して出発！

通天閣　恵比須町交差点


今宮戎　25号線のこの先が２５Kmポイント

なにわ筋　マラソンを告げる横断幕がコースの随所に掲示されています。

２７Km付近　 マラソンコースを悪天候のなか試走するクレージーランナーは、誰一人
いませんでした。
「フィニッシュラインを通過する」目標があれば心が折れないで走り続けることができました。

最初のトラブルは、ガーミンのGPS付き時計でした。
雨に打たれて異常を伝えるアラームが止まらなくなり、システム全体がフリーズ
信号待ちでstart/stopボタンを押したときに暴走し、すべてのボタン操作が無効になりました。

走るのを一時中断すると身体が冷えて人的トラブルになるので修復を断念して
走り続けることにしました。

２６号線を玉出駅まで南下して行きます。

住之江公園前　本番のコースは、ひときわ高いビルの手前を南港に向かって右折

コース最大の難所　南港大橋　
ここは歩かずに駆け抜けたいものです。全てのランナー皆さんの最後試練の場所です。

フィニッシュまで１Km強です。　この道の正面にもテレビカメラで中継されている
可能性もあります。最後の頑張りどころです。

ゴール手前　１Kmポイント　この先の信号を左折すると高層ビルがそびえ
大歓声のなかフィニッシュまで全力で駆け抜けてゆきましょう。


フィニッシュまで500m　沿道の人垣が目の飛び込み　中継のテレビカメラで
４２Kmを走ってきたランナーの勇士が伝えられ予定

フィニッシュ　付近　完走ランナーのお名前がひとり一人アナウンスされる予定！
素晴らしい感動のシーンが待っています。


昨日は、雨の水たまりの中を駆け抜けたため、シューズの中は濡れ、足がふやけて
完走した瞬間から足の裏面に靴擦れが出来て、歩くたびに痛みが発生！
数日で回復するようにケアーをしてゆきます。



枚岡合金工具（株）

18日、午後より３S実践テクニック講座ビギナー編を開催させていただきました。


レゴブロックを使った３M（ムダ、ムリ、ムラ）を削減することにより
楽しみながら生産性を６倍以上に引き上げる秘訣を伝授させて頂きました。

また、姿絵管理パットでは、まず整理として要らないものを引き出しに入れないように
整理していただき、毎日使うものだけの文具品の定位置を決めて頂き
レゴブロクでの体験に基づいて「どうしたら瞬時にとりだせるか」「動作分析」を
考慮しながら制作頂きました。

あっと言う間の3時間でしたが時間の経つのも忘れるほど集中して熱心に取り組んで
頂きました。


完成された引き出しの姿絵管理パッドの前で記念撮影！
会社の持ち帰り水平展開され効率が上がられることを
願ってやみません。



枚岡合金工具（株）

１８日、イタリアより弊社大阪工場の徹底した３S活動の視察に
お越しいただき、清掃活動もご体験して頂きました。


「ビジュアル　マネジメント」
「エクセレント　３S」
「ベリー　クリーン」
との評価もいただきましたが
見学者でありコンサルタントの方より
「現場に掛けてある工場の錠が表示と異なる位置に掛けてある」との
指摘を受けました。

「モーションマインド」問題が気になってならない感覚、問題が発見でき解決できる能力、習慣
の面で”率先垂範”の部分で気のゆるみをご指摘頂き有難く感じました。

「役者がこの頃なまけているぞ、いや得意になりすぎたぞ」
名優は言った、「うまいと拍手されるような事ではだめだ」と。

ベストなタイミングで徹底３Sの不適合が起こるものなのですね。

経営者の心の状態が現場の環境整備の面に現れてくるようです。



枚岡合金工具（株）

16日、神戸市産業振興センターにて「兵庫３S活動研究会」のキックオフ大会が
盛大に開催されました。

キックオフ大会に当たり各社の社長様より社員の皆さんと苦楽を共に歩み
”徹底３S活動を成功させるのだ！”との決意を語って頂きました。


キックオフ大会の基調講演として
「儲けとツキを呼ぶ『経営革新』成功の秘訣」と題して
「問題とは」
「ムダとは」
「３S活動の整理とは」
「守ることを決めて　決めたことを守る」企業文化、風土を築いてゆくには」
「３Sを継続できる仕掛け、仕組みは？」
など参加企業の皆様に問いかけながら
成功への道筋を60分熱くお伝えさせて頂きました。


グループワークショップとして３原主義（現場・現物・現実）に基づく４M分析と
未来のあるべき姿について話し合っていただき
各社様よりまとめのご発表をしていただきました。

その後、全体講評をさせていただき
台風の中駆けつけて頂き、第２部の進行、コーディネート頂きました川端様に
記念撮影のシャッターを切っていただました。


記念の懇親交流会では、一人1分間の自己紹介タイムも設けられて
川端様の1本締めで無事にお開きとなりました。



枚岡合金工具（株）