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2007年01月26日(金)更新

新連携事例報告のご感想に感謝します。

24日、東京都東大和市にある中小企業大学校・東京校にて「新連携の認定を受けて」と
題して新連携認定にいたるまでの経緯と認定後の取り込みについて
弊社の事例をご紹介させていただきました。

受講生の皆様方よりアンケートを頂戴しています。ご協力ありがとうございます。
掲載のお許しをいただきました内容を掲載させて頂きます。

講義の満足度調査
              満足   やや満足  普通  やや不満  不満
講演内容について   69%    31%    0%    0%     0%
講師について      90%    7%    3%    0%    0%
講演の全体満足度  72%    24%    3%    0%    0%


□ 当真嗣雄様 (沖縄県観光商工部 中小企業診断士)
3S運動と経営理念の行動は感動しました。
人間関係を大切にして、正しい心で社会貢献を真剣に取り組んでおられる
ことに感動しました。
正しい心で社会貢献して、大成功されることを祈念します。

>先生がすすめる正しい心、社会貢献の経営図書をブログ等でご紹介くだ
さい。
「成功への情熱」稲盛和夫著をお奨めします。
詳しくは、「私の座右の書」をご覧下さい。
□ 土居淳史様 (巣鴨信用金庫 中小企業診断士)
古芝社長の熱い思いが伝わる内容でした。
具体的なプロセスを経て危機感の発生→書類管理システム開発
新連携事業に結実する過程が非常に良くわかる内容でした。

>時間の制約もあったとは思いますが、社長の思いを社内の構成員各人
に共有してもらい、具体的なアクションに結び付けてもらうにはかなり
のご苦労ああったかと思います。
その辺りのプロセスを具体的に披露して頂きたかった。
 
 中小企業家同友会で弊社副社長が事例報告させて頂いております。
 ご覧頂ければ幸いです。

>社長の思いを取引金融機関はどこまで理解して頂けましたか?
その時点で本当に共感を得られましたか?
そのための社長のご努力は?
差し支えなければご教示願います。

 少なくとも取引銀行の支店長クラスの人は必ず工場見学に来られます。
 また、経営計画発表大会には、出席頂きます。
 毎月、月次の試算表をもとに報告と計画のプレゼンを行ないます。 


□ 樫出隆一様 (静岡市清水商工会 経営指導員)
困難な障壁に対して大変前向きな考え方であり 感動しました。
ありがとうございました。


□ 白井孝典様 (千葉県中小企業団体中央会 中小企業診断士)
新連携の成功事例をお気きして、よい講演でした。
ありがとうございました。


□ 江藤仁章様  (福岡県中小企業団体中央会
デジタルの3Sという着眼点が面白く、それをビジネスにまで
もっていった創造力に感心しました。


□ 中川晴雄様 (高千穂商工会 中小企業診断士・経営指導員)
実例に基づいて勉強になる話をして頂きました。
3Sの話を聞き、知識では知っておりましたが、私自身で
実践してみようと思いました。

>「新連携の成果」ですが、貴社のステータスの向上に役立っている
のではないでしょうか?
 また、認定で社員が誇れる企業として言えるようになったのでは
ないでしょうか?
 私は、経営革新の認定を受けた企業には、名刺に「経営革新計画
認定企業」と印刷するようにすすめています。

 ありがとうございます。仰せの通りです。
 追録をしたいと思います。


□ 林 浩介様 (熊本県商工観光労働部経営金融課 中小企業診断士)
徹底した3S活動を通して社員の志気を高められていった実績は参考に
なります。
自分も含めてですが、基本的なことができていない中小企業も多く
その企業の社長に限って、外部環境に不振の理由を求める傾向にある
のではと感じています。
 また、代表者が社員に対して、命令ではなく、計画やビジョンを
語っている中小企業は少ないのではと思いました。
 中小だからこそ一丸となる必要があり、また可能性もあると思います。

>プロジェクターで示される画像は、テキストにも載せて頂きたい。

 申し訳ございません。紙資料で出せない情報もございますので
 ご容赦ください。


□ R・T様 (中小企業診断士 簿記3級)
メリハリが利いた口調で聞きやすく、話の内容も大変参考になった。
社長からパワーをもらった気がします。


□ 幡本隆様 (新潟県中小企業団体中央会 販売士3級)
社長様の取り組み、パワーに圧倒されました。
ありがとうございます。

>スキャナー読み込みで図面、文書の大きさはどこまで可能なのか
A3サイズまで読み込み可能です。

>バトルの内容
大阪府中小企業家同友会東大阪西支部10月例会にて 弊社の古芝義己が語っています。

>松下が視察した経緯
前岡宏和先生とは、大阪商工会議所の研修会で師弟になり経営
哲学を学びました。
その先生が、「大企業では学べないことが規模は非常に小さいが
学べる町工場がある」との触れ込みで、研修対象企業として
弊社を指名していただきました。
2001年12月13日のことでした。

>3Sは労働時間内か
就業時間内で実施しています。

>展示会・・・・・などどのような形で施策を入手されているのか?
財)大阪産業振興機構さんより情報をFAX等で頂いております。
行政機関やシンクタンクのアンケートには、全て返答していますので
情報がいろいろと寄せられます。

>認定後の会合数、内容
進捗推進: 1回/2日
販路開拓: HP企画会議、展示会のデザイン協議など 適時(年2回程度)
研究開発: セキュリティー対策、バックアップの研究 適時(年6回程度)

□ 加藤俊一様 (酒田商工会議所 中小企業診断士 経営指導員)
講演の時系列的に
マイナス磁場・プラス磁場は船井幸雄氏系のお話で
心の3Sにおけるトイレ掃除は、イエローハットの社長の話。
物質と生身は不二の関係であることを再認識
京セラの稲盛氏の本をバイブルとされていることは稲盛塾に入られ
ていると思い、当地も7月に稲盛氏最後の講演会が予定されています。

 稲盛塾には入っていませんが、稲盛和夫氏の経営哲学に学んでいます。
 最後の講演会ですか・・・機会があれば聴講したいと思います。


□ 渡辺秀己様 (宮城県中小企業団体中央会
社長の熱意が良く伝わった。
利益の追求にとどまらず、社会貢献に重点を置いた社長の姿勢に
共感した。

>新連携の事例のみならず、経営方針や経営理念、3S等の分野
でも機会があればご指導いただきたいと思います。

 ご要請をいただければ、社会に対する恩返しとしてお受けします。
 また、来阪の機会がございましたら、是非弊社の早朝工場見学会
 にご来社下さい。社員一同お待ち致しております。

□ 永野朋浩様 (財しずおか産業創造機構 中小企業診断士)
既存事業の説明を短くし、新連携事業にポイントがおかれた
説明になっていた。認定までの流れがわかりやすい説明になっていた。

>なぜ、デジタルドルフィンズは事業部にしたのか?
 起業するには膨大な労力と資金が必要ですが、企業内起業であれば
 一から起業するより手間ひまが少なくて済みます。
 経営革新計画認定事業や補助金の交付決定要件を満たすうえでも
 企業内から事業をスタートする必要がありました。
  デジタルドルフィンズ事業は、初年度は試作実験期間として
  2年目は、2004年4月より新事業部「デジタルドルフィンズ
 事業部」を創設しました。

>枚岡合金工具の名前の方が売りやすいのか?
 「なぜ”枚岡合金工具”なの?」
 「金型屋がなぜ?ソフトを?」
 興味を示された方に、現場改善の3S活動が、電脳の世界の3S活動
 に繋がったことをご説明すると、納得頂けます。
 電脳世界(デジタルの世界)でも整理・整頓・清掃の必要性の啓蒙活動
 の拠点として”枚岡合金工具”金型工場があります。

>各事業部で処遇に差異はないのか?
 あります。勤務の形態が異なります。製造業とサービス業の違いがあり
 事業部別に収益の数値が出る仕組みになっていて、業績に応じた
 賞与配分がなされます。

>開発費用等数字的なものの公開は不可能か?
 およそ億単位の開発費用をかけて開発しています。

>デジタルドルフィンズのブランド化が必要なのでは?
 そのとおりです。ブランドの研究も同時に進めています。
 今から4年前にイタリヤ・ミラノの商工会議所や地元の企業家
 の皆さんとの意見交換でブランド化の重要性を学びました。

>ドルフィンズ=情報管理のイメージがわかないのでは?
 情報管理より情報活用が大切かと存じます。
 広大な情報の大海原から、イルカ達が探してくれるイメージで
 ”もの探しのムダ”をなくすことに重点を置いた機能なのです。


□ 西行太郎様 (北九州市 産業学術振興局 中小企業診断士)
経営者の意識が企業を成長させるのだと感じました。
途中から新連携施策の研修という認識ではなくなりました。(良い意味で)

>是非、見学に伺いたいと思います。
 是非、ご来社下さい。あらためてご案内申し上げます。


□ 戸田弘次様 ((財)大阪産業振興機構 中小企業診断士)
実際の事例を元にした話であり、とても興味深く聞けました。

>後半のグループ討論については、手順がやや分かりにくかったと思います。
 申し訳ございませんでした。黒板に討論内容について明記すべきでした。


□ 阿部一正様 ((財)群馬県産業支援機構
社長の経営、平常に取り組む前向きな姿勢に感動しました。(感銘を受けました。)
今後の支援に役立てていきたいと思います。
真にありがとうございました。

□ 真野美博様 (静岡県中小企業団体中央会
実践的な講演内容で良かった。

>3Sの内容とデジタル統合書類管理システムとの講演内容であったが
3Sの話が多く、後者の内容が分からなかった。
そこで、
①デジタル統合書類管理システムについて
②どうしてこのシステムが生まれたのか「3S]
③新連携の概要(苦労話等)
での順番で講演してはどうか?

 ご提案に感謝します。一度チャレンジしてみます。

□ 清水徹夫様 (鳥取県中小企業団体中央会 中小企業診断士)
新連携におけるコア企業のメリットが聞けて良かった。
企業における第二創業、新事業立ち上げの参考になった
企業活性化の一つの手法と考えられる。

>出来れば、関連企業のメリットを聞きたかった。
 新連携認定事業の”参画企業”のブランド化
 コア企業より関連企業には優先発注

□ 小林孝志様 (静岡県中小企業団体中央会
社長の経営哲学に共感を覚えた。
3Sは経営の基本である事を再認識した。


□ 小山 崇様 (調布市商工会 中小企業診断士)
>販売チャンネルを東京・地元地区でも是非お願いいたします。
 ありがとうございます。


□ 木村好孝様 (京都府中小企業団体中央会 中小企業診断士)
声の大きさ、ポイントの説明の仕方等で情熱を感じられた。

□ J.U様
中小企業が成功するために必要な要素が沢山盛り込まれており、
大変参考になった。
理念・3S・ネットワーク・仕掛け(行動力)
「社」の弱みにご自身の強みを加えられて大変上手く第二創業を
実施されたと感じました。

>後のQ&Aでご回答頂きましたが、ご講演の中でもっと新連携の
本質(連携体との関係等)に時間を裂いて頂ければ有難かったです。
本日は、遠方の所有難うございました。

□ 匿名
新たな事業に取り組み至るきっかけ、経緯から現状に至るまで
詳しくご説明いただいたことで、経営の多角化の概念について
理解できました。
 また、「過去は変えられないが、自分の未来は変えられる」と
いう言葉には、心を打たれました。
 今後の自分の行動指針にしたいと思います。

>問題点や苦労された点に対して、どのような考え方で解決された
かを示されてもよかったのではないでしょうか。
(全くなかったのであればすいません。)


□  匿名
新連携の部分だけでなく、それまでの流れや関連する話題も含めて
お話いただいたので、小手先さはなく、根本的な考え方(経営理念等)
が重要であると改めて感じました。



【久米信行】氏
【ツキを呼ぶ「経営革新」成功のポイント】
【枚岡合金工具㈱】
【デジタルドルフィンズ】
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