枚岡合金工具株式会社

１１月２１日、ドローン世界シェア７０％のDJI社を視察させていただきました。

玄関の看板には新発売の”MAVIC　MINI”の巨大な看板が掲げられています。
DJI社が一般消費者をターゲットにされているのが見て取れます。

同社は、2005年に香港科技大学生だったフランク・ワンさんが創業
深センの秋葉原のような電気街の一角を借りてわずか１０数名で起業！

当時の日本のラジコン・ヘリコプターは、姿勢制御が非常に不安定で
どうすれば安定して飛ばすことができるのかの課題解決を考えておられて
生み出されたのがフライトコントローラーでした。

フライトコントローラーの開発・製造・販売から始まった同社ですが
市場のニーズを先取りする独自技術を超スピードで開発しさらにGPS、
衝突回避センサー、シンバル付き高精細カメラを備えられ
圧倒的な支持を得られて「空撮」という新たな市場を開拓して行かれました。

プロポと呼ばれる操縦する送信機には２本のステックがあり
「前後、左右」に移動
「上昇、下降、左右回転」
ドローン機体にはビジョンセンサー＋GPS＋３軸ジンバル＋高精細カメラ
が装備されていて
初心者でも離陸するだけて安定してホバリング（空中静止）でき
自在に空を簡単に飛ばせる時代を切り拓いています。
他社ドローンとは雲泥の差があります。

今回の視察では、６ｍX６ｍ高さの円筒空間で
INSPIRE 2
MAVIC Air
TELLO
の３機種を実際に飛ばされていました。

その時の画像＆動画＞＞＞

https://www.icloud.com/sharedalbum/#B0y5X3iPcv1kV5

INSPIRE は、離陸後にランディングアームが自動で上部に持ち上がり
カメラの周囲に３６０度視界を遮らない空間を作り上げていました。
（動画を確認ください。）
また、MAVIC Airは、プロポという送信機をそうさすることなく
登録した人物の手の動きで、離陸ーー＞左右移動、回転移動ーー＞着陸
までハンドパーワーで行われていました。
最後にホビードローンのTELLOが登場！　プロポなしで
スマホで簡単に操縦できることをアピールされていました。


新発売のMAVIC　MINIがゴールデンゾーン展示されていて
４ｋｍフライト　30分間飛行　２４９ｇにて申請なし（中国国内、米国）　日本版１９９ｇ
コンパクトでスマホと同じ様に気軽に空飛ぶカメラとして
注目を浴びるディスプレイになっていました。

２階ののセミナールームでDJI社のプレゼンテーションを
拝見拝聴させていただきました。
同社のこれまでのドローンの販売台数について質問させて
いただきましたが、未上場なのでノーコメントでした。

終了後には、DJIの玄関でMAVIC　PROを飛ばし
集合写真を撮影していただきました。

最後にDJI社にて新発売のMAVIC　MINI　コンボを
３３９９人民元をウィチャットで購入させていただきました。
※　日本国内では航空法の規制対象となりフライト申請が必要です。
 

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　映像「ビッグインタビュー」

　　　http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Erei4EGPS