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金型工場２代目会長の「経営革新」成功への日々を綴ります。
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2019年11月25日(月)更新
深センについて
アジアのシリコンバレーと言われる深センに
11月19日～11月24日までビジネス研修ツアーに行って参りました。
小出しではありますが、感じたことなど数回に分けてレポートしてゆきます。
深センについて
40年前は、漁村で人口は数万人でしたが今では
人口1300万人で面積は東京都ほぼ同じ
人は流動的で2000万人とも言われています。
当地にいる人が若くて 平均年齢３２～35歳 65歳以上は、3％
中国全土で６５歳以上の人は、13％
なので上海、北京と違って
地元の人がいない＝過去のしがらみがない社会となっています。
スローガンが空港にも掲げれれていて
「ここにきたら深セン人」
マインド的な意味合いで 来る人を”よそ者扱い”しない風土
誰でもが活躍できる地域であり
歴史が無いから言える気風に溢れた都市になっています。
製造業が盛んであり 研究開発の都市＝新しいモノが生まれる街
１：公共交通のEV化が圧倒的早い
市内を走るタクシーはすべて電気自動車
行政のEV戦略
２、新興産業が‘強い その一つがドローン ドローン関連で400社も
ハードウェアーを作りやすい地域
３、国際特許の申請が中国全土で4万 深センが2万件 南山区が１万件
イノベーションが起こる街
わかい人が多いが大学は少ない キャンパスは3つ
北京大学などのサテライトキャンパスもありMBAを取りに行く場所にもなっています。
深センの成長と今
平均給与：2008年 3600元
平均給与：2019年 9300元 中国全土平均6000元
テンセント（WiChat）社員の平均給与 72000元となっています。
続きは、深センのイノベーションについて書いてゆきます。
古芝保治拝
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