枚岡合金工具株式会社

58年間の会社の歴史上はじめて中央から会計検査院の方が来られました。

なぜ、来られたかと申しますと、

新連携認定事業の対策補助金（平成17年度）がルールどおり
正しく使われているか監査されるためです。

約2時間余りの中で
１、会社の概要説明
２、新連携認定までの経緯
３、新連携認定の「デジタルドルフィンズ」
３、補助金の経費詳細
４、補助金対象外の事業経費
５、是正処置
以上の内容について慎重に調査されました。

弊社の経営哲学のひとつに、「日本一クリーンで明るい元気溢れる企業を目指す」
ことを標榜していますので、

会計検査院の方が来られても、なにひとつ恐れることなく
正正堂々と対応させて頂けることが強みです。

経営の全てにわたり、真実に基づく事業活動を展開しています。
自社の利益より、社会の利益を優先する「私心なき経営」に徹して
いますので、ご同行いただいた近畿経済産業局の方も
すっかりご安心なさって審査に立ち会って頂きました。

補助金に対する考え方
元々国民の血税を補助金制度として一時的に廻して頂いており
将来利益が出れば全て返納する心で活用させていただいております。

何れお返しするものであれば、補充金事業でもムダな経費を抑え
自社のキャッシュフローを高める努力は必要と思います。

補助金は、1年間の立替払い制度なので、事業経費が膨らめば
膨らむほど出費、即ちキャッシュが出てゆきます。

いつか返すものであれば、心の状態は、いつもニュートラル・ポジション
で補助金事業であっても、慎重に経費を使う姿勢に変わってきました。

補助金認定の裏技のノウハウよりも

補助金を正しく活用して、地域社会をより豊かにするか
の発想で、補助金活用の最優秀なモデル事業を目指して
今日も事業を推進しています。

ご支援を頂く優秀な皆様のお陰です。

今日も大変「ツイています。」



古芝@枚岡合金工具株式会社 　
【ツキを呼ぶ「経営革新」成功のポイント】
【枚岡合金工具㈱】
文書管理【デジタルドルフィンズ】