人を育み、利益をもたらす「会社を強くする習慣』 | 経営者会報 (社長ブログ)
金型工場2代目会長の「経営革新」成功への日々を綴ります。
盛和塾最後の世界大会に参加して No.4
盛和塾第27回世界大会 最後の経営体験発表となりました。
大分 株式会社くだものかふぇ 代表取締役 小野寺聡さん 44歳
フレッシュジュース専⾨店 売上10億7千
農⽔省の⽗と実家が酪農だった⺟との間に北海道で⽣まれた。
⾼卒で⼤⼿印刷会社に就職したが、仕事が嫌で⼀年⾜らずで辞めた。
両親からは、勝⼿に⽣きろと⾔われ、実家を追い出された。
妻の実家である⼤分に引っ越しコンビニなどでアルバイトをしながら、
ある時、妻に「⽥舎は何もないなぁ」と愚痴をこぼすと、妻が「それはセンスがない、
海も⼭も畑もたくさんある」と⾔ってくれた。 その⼀⾔が、事業のきっかけとなった。
⽥舎では、⽣産地との物理的な距離が近いので、それを⽣かせる仕事をしたいと思った。
他にないものなら、チャレンジする価値がある!ということで、フレッシュジュース専⾨
の⼀号店をショッピングセンター内に⽴ち上げた。
実の両親からは、「⽔商売みたいなこと」と⾔われ、反対された。
経営について学ぶ機会もなく、ただがむしゃらに働いた。
評判のジュースは出店のオファーが来るようになった。
2007 年盛和塾に出会う。 その時⾃分たちには経営理念がないことに気がついて
京セラの経営理念をお借りして、事業の⽬的と意義を明確にすることからはじまった。
経営理念を決めたことが、当社の最⼤の変化だと感じる。
それから、スタッフとのミーティングに⼒を⼊れ、
1、数値化 果物を何回の包丁を入れるか 計量も1グラム単位ー>品質が向上していった
2、店舗⾯積の効率化 7坪 1日4000人を記録 「売上最大 経費最小」
3、当座買いに徹する考え方 店舗ごとに調達
4、各店舗の責任者が直接、 ⽣産者と交渉ー>旬の素材を注⽂ー>農作業の⼿伝
コミュニケーションを深めーー>産地のお役に⽴っていることをスタッフが実感
5、存在意義 地元農産物にスポットを当ててブランド化をして⽇本再⽣に関わる
6、 定期的に PL報告会
3ヶ⽉後に10店舗⽬の開店を控え、借⾦も返済し、プライベートでは
娘も⽣まれて、幸せな時だった。
2007年12⽉に妻が32歳で急逝した。急性心不全だった。
従業員の給与計算を終わらせて、3ヶ⽉の娘を抱いて亡くなっていた。
仕事でもパートナーであった妻を失った。⾚ん坊の⾯倒を⾒ながら、
⼆⼈分の仕事は実に⼤変だった。
「なぜ、産後間もない妻を働かせてしまったのか?」と自責の念にかられる毎日だった。
⺟乳からミルクに切り替えて病院からもらったアレルギー対応のミルクは
全く飲 んでくれず泣き続けた。泣きたいぐらいだった。⺟乳の出るママさんスタッフたちが家に来て
⺟乳を与えてくれた。まるで我が⼦のように娘を気遣ってくれた。 娘を救ってくれた
スタッフに感謝だった。
そんな⾃分も⼀ヶ⽉後についに過労で倒れてしまう。
「このままでは仕事を続けられないと、従業員に謝って、仕事をやめよう」
と思っていた⽮先に⼤分に両親が来てくれた。
「娘の⾯倒は⾃分たちがみるから」と農⽔省の官僚だった⽗が仕事をやめて来 てくれた。
「もう仕事を辞めてしまったので、断られたら困る」と⽗に⾔われた。
孫のために仕事を辞めて、育てるという。
両親は「今、お前がダメになったら、 ⽣産農家さんたちは困るだろうし、
会社の従業員さんたちは、どうするつもりか?」と諭された。
その時、厳しくも⾒守ってくれていた親の愛に初めて気付かされた。
それから、機関誌『盛和塾』を⾒直すことを始めた。貪るように読んだ。
それまで、⾃分が盛和塾で学ぼうとしていたのは、会計や経営のための数値管理
の⼿法であったが、機関誌を読み直してみると、⼈⽣を素晴らしく⽣きるための
フィロソフィを繰り返し学んでいく意味に気がついた。
「もうダメだというときが仕事のはじまり」など、たくさんの⾔葉が⼼に響いた。
⼆ヶ⽉後、妻はいなくなってしまったが、10店⽬の出店を社員たちが盛⼤に祝ってくれた。
妻と⼆⼈の夢だったが、これからは社員たちと夢を描いていこう。 従業員を幸せにして、
恩返しをしていこうと思えた。
2015 年京都の塾⻑例会で稲盛塾長から「あなたなんかが偉いなんて思ったりしてはいけない。
偉いのはご両親です。そんなことをしてくれるのは、なかなかできない」と⾔っ てくださった。
両親にそれを伝えると、東京を引き払い⼤分に引越ししてくれた。娘も⼀緒で、 家族で過ごせ
るようになった。
それだけではない。京都での塾⻑例会後に「あなたの 経営に対する考えがよくわかった。
あなたたちとぜひ一緒に仕事をしたい!」と塾生が申し出てくれた。京都市内に出店。
さらに関⻄の⽣産者の⽅達とも連携できた。正しい考え⽅を持ち、それを伝えていくことが
重要なことを、現場で学ばせていただくことができた。
ところが2016 年に突然、熊本地震が 起こった。
熊本のブルーベリー農園の主⼈が帰らぬ⼈となり、ブルー ベリーの収穫ができないという相談を受けた。
「お役に⽴つことなら、ここで仕事をしましょう。今こそ、経営理念を実践しましょう」と、
従業員たちが⾃発的に作業の⼿伝い起ち上がり、被災してから3ヶ⽉後に地元の
ブルーベリージュースの販売を再開!
ニュース に取り上げてもらうことができた。
従業員⼀⼈ひとりが、商品の価値を理解して、強い思いで販売してくれている。
この経験を通して、商品への愛情、スタッフの絆が育まれ、利他の⼼の実践は、 ⽣産者
と⼀緒に汗を流す経験で、⽣産者とスタッフの絆が深まり、さらに品質を上げるためには、
何ができるか?農業の発展のために必要なものは何か?を⼀ ⽣懸命に考えてくれるように
なっている。今後も、⽣産者の視点から農業の発展 に貢献できるように取り組んでいく。
塾⻑のフィロソフィをそのまま使い、従業員との価値観の共有に努めてゆきます。
本年は、海外の出店に取り組んでいる。
有機栽培のPRを提案し新鮮なジュースを通じて、⽣産者の発展、消費者の健康に寄与することができる。
国が違っても、考え⽅が正しければ、お客様のお役に⽴てるのではないか、 中国での⽣産者の発展に
寄与することができるのではないかと思っている。
そのために⾏ったことは、中国のパートナーにも京セラフィロソフィを読んで 考え⽅を統⼀してもらうこと。
上海での出店を含め、2024 年に150店舗、売り上げ45億円を⽬標にしてい る。
「⽥舎には何もない」と⾃分が⾔った時、妻の⾔葉がなければ、ジュースを作っていなかった。
盛和塾との出会いがなければ、今のような経営理念もなかった。
盛和塾に⼊塾して、⼈としての⽣き⽅そのものを学ぶことができました。
稲盛塾⻑には直接お礼が⾔いたいという思いで、ここに⽴たせていただいている。
そして、従業員がぜひ塾⻑にお礼を⾔ってきてくださいと背中を押してくれたから、
それができました。 このご縁に⼼より感謝申し上げたい。
素晴らしい経営体験発表で大感激感涙しました。
会場が割ればかりの大拍手で一体感に包まれて行きました。
No.5に続きます。次は稲盛塾長のご講話の代読です。
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大分 株式会社くだものかふぇ 代表取締役 小野寺聡さん 44歳
フレッシュジュース専⾨店 売上10億7千
農⽔省の⽗と実家が酪農だった⺟との間に北海道で⽣まれた。
⾼卒で⼤⼿印刷会社に就職したが、仕事が嫌で⼀年⾜らずで辞めた。
両親からは、勝⼿に⽣きろと⾔われ、実家を追い出された。
妻の実家である⼤分に引っ越しコンビニなどでアルバイトをしながら、
ある時、妻に「⽥舎は何もないなぁ」と愚痴をこぼすと、妻が「それはセンスがない、
海も⼭も畑もたくさんある」と⾔ってくれた。 その⼀⾔が、事業のきっかけとなった。
⽥舎では、⽣産地との物理的な距離が近いので、それを⽣かせる仕事をしたいと思った。
他にないものなら、チャレンジする価値がある!ということで、フレッシュジュース専⾨
の⼀号店をショッピングセンター内に⽴ち上げた。
実の両親からは、「⽔商売みたいなこと」と⾔われ、反対された。
経営について学ぶ機会もなく、ただがむしゃらに働いた。
評判のジュースは出店のオファーが来るようになった。
2007 年盛和塾に出会う。 その時⾃分たちには経営理念がないことに気がついて
京セラの経営理念をお借りして、事業の⽬的と意義を明確にすることからはじまった。
経営理念を決めたことが、当社の最⼤の変化だと感じる。
それから、スタッフとのミーティングに⼒を⼊れ、
1、数値化 果物を何回の包丁を入れるか 計量も1グラム単位ー>品質が向上していった
2、店舗⾯積の効率化 7坪 1日4000人を記録 「売上最大 経費最小」
3、当座買いに徹する考え方 店舗ごとに調達
4、各店舗の責任者が直接、 ⽣産者と交渉ー>旬の素材を注⽂ー>農作業の⼿伝
コミュニケーションを深めーー>産地のお役に⽴っていることをスタッフが実感
5、存在意義 地元農産物にスポットを当ててブランド化をして⽇本再⽣に関わる
6、 定期的に PL報告会
3ヶ⽉後に10店舗⽬の開店を控え、借⾦も返済し、プライベートでは
娘も⽣まれて、幸せな時だった。
2007年12⽉に妻が32歳で急逝した。急性心不全だった。
従業員の給与計算を終わらせて、3ヶ⽉の娘を抱いて亡くなっていた。
仕事でもパートナーであった妻を失った。⾚ん坊の⾯倒を⾒ながら、
⼆⼈分の仕事は実に⼤変だった。
「なぜ、産後間もない妻を働かせてしまったのか?」と自責の念にかられる毎日だった。
⺟乳からミルクに切り替えて病院からもらったアレルギー対応のミルクは
全く飲 んでくれず泣き続けた。泣きたいぐらいだった。⺟乳の出るママさんスタッフたちが家に来て
⺟乳を与えてくれた。まるで我が⼦のように娘を気遣ってくれた。 娘を救ってくれた
スタッフに感謝だった。
そんな⾃分も⼀ヶ⽉後についに過労で倒れてしまう。
「このままでは仕事を続けられないと、従業員に謝って、仕事をやめよう」
と思っていた⽮先に⼤分に両親が来てくれた。
「娘の⾯倒は⾃分たちがみるから」と農⽔省の官僚だった⽗が仕事をやめて来 てくれた。
「もう仕事を辞めてしまったので、断られたら困る」と⽗に⾔われた。
孫のために仕事を辞めて、育てるという。
両親は「今、お前がダメになったら、 ⽣産農家さんたちは困るだろうし、
会社の従業員さんたちは、どうするつもりか?」と諭された。
その時、厳しくも⾒守ってくれていた親の愛に初めて気付かされた。
それから、機関誌『盛和塾』を⾒直すことを始めた。貪るように読んだ。
それまで、⾃分が盛和塾で学ぼうとしていたのは、会計や経営のための数値管理
の⼿法であったが、機関誌を読み直してみると、⼈⽣を素晴らしく⽣きるための
フィロソフィを繰り返し学んでいく意味に気がついた。
「もうダメだというときが仕事のはじまり」など、たくさんの⾔葉が⼼に響いた。
⼆ヶ⽉後、妻はいなくなってしまったが、10店⽬の出店を社員たちが盛⼤に祝ってくれた。
妻と⼆⼈の夢だったが、これからは社員たちと夢を描いていこう。 従業員を幸せにして、
恩返しをしていこうと思えた。
2015 年京都の塾⻑例会で稲盛塾長から「あなたなんかが偉いなんて思ったりしてはいけない。
偉いのはご両親です。そんなことをしてくれるのは、なかなかできない」と⾔っ てくださった。
両親にそれを伝えると、東京を引き払い⼤分に引越ししてくれた。娘も⼀緒で、 家族で過ごせ
るようになった。
それだけではない。京都での塾⻑例会後に「あなたの 経営に対する考えがよくわかった。
あなたたちとぜひ一緒に仕事をしたい!」と塾生が申し出てくれた。京都市内に出店。
さらに関⻄の⽣産者の⽅達とも連携できた。正しい考え⽅を持ち、それを伝えていくことが
重要なことを、現場で学ばせていただくことができた。
ところが2016 年に突然、熊本地震が 起こった。
熊本のブルーベリー農園の主⼈が帰らぬ⼈となり、ブルー ベリーの収穫ができないという相談を受けた。
「お役に⽴つことなら、ここで仕事をしましょう。今こそ、経営理念を実践しましょう」と、
従業員たちが⾃発的に作業の⼿伝い起ち上がり、被災してから3ヶ⽉後に地元の
ブルーベリージュースの販売を再開!
ニュース に取り上げてもらうことができた。
従業員⼀⼈ひとりが、商品の価値を理解して、強い思いで販売してくれている。
この経験を通して、商品への愛情、スタッフの絆が育まれ、利他の⼼の実践は、 ⽣産者
と⼀緒に汗を流す経験で、⽣産者とスタッフの絆が深まり、さらに品質を上げるためには、
何ができるか?農業の発展のために必要なものは何か?を⼀ ⽣懸命に考えてくれるように
なっている。今後も、⽣産者の視点から農業の発展 に貢献できるように取り組んでいく。
塾⻑のフィロソフィをそのまま使い、従業員との価値観の共有に努めてゆきます。
本年は、海外の出店に取り組んでいる。
有機栽培のPRを提案し新鮮なジュースを通じて、⽣産者の発展、消費者の健康に寄与することができる。
国が違っても、考え⽅が正しければ、お客様のお役に⽴てるのではないか、 中国での⽣産者の発展に
寄与することができるのではないかと思っている。
そのために⾏ったことは、中国のパートナーにも京セラフィロソフィを読んで 考え⽅を統⼀してもらうこと。
上海での出店を含め、2024 年に150店舗、売り上げ45億円を⽬標にしてい る。
「⽥舎には何もない」と⾃分が⾔った時、妻の⾔葉がなければ、ジュースを作っていなかった。
盛和塾との出会いがなければ、今のような経営理念もなかった。
盛和塾に⼊塾して、⼈としての⽣き⽅そのものを学ぶことができました。
稲盛塾⻑には直接お礼が⾔いたいという思いで、ここに⽴たせていただいている。
そして、従業員がぜひ塾⻑にお礼を⾔ってきてくださいと背中を押してくれたから、
それができました。 このご縁に⼼より感謝申し上げたい。
素晴らしい経営体験発表で大感激感涙しました。
会場が割ればかりの大拍手で一体感に包まれて行きました。
No.5に続きます。次は稲盛塾長のご講話の代読です。
枚岡合金工具株式会社
古芝保治
【東京】生産システム 見える化展
開催日 | 2019年7月24日(水)~7月26日(金) |
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会場 | 東京ビッグサイト |
小間 | W4B-31 |
【神戸】国際フロンティア産業メッセ2019
開催日 | 2019年9月5日(木)~9月6日(金) |
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会場 | 神戸国際展示場1・2号館 (神戸ポートアイランド) |
【名古屋】MECT2019 (メカトロテックジャパン2019)
開催日 | 2019年10月23日(水)~10月26日(土) |
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会場 | ポートメッセなごや |
その他 | 出展者ワークショップに出演します。ぜひお気軽にお立ち寄りください。 10/23(水)11:00~11:40 第4会議室 『場所の3S、モノの3S、そして情報の3Sへ』 モノ探しのムダをなくすため、枚岡合金工具が20年以上にわたり徹底して取り組んだ3S活動(整理・整頓・清掃)。そこから発展させた、情報(書類・図面)探しのムダをなくす『情報の3S』についてお話しします。 |
【名古屋】メッセナゴヤ2019
開催日 | 2019年11月6日(水)~11月9日(土) |
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会場 | ポートメッセなごや |
g
儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密
人を育み、利益をもたらす 会社を強くする習慣 ―― 枚岡流「徹底3S」9つのルール
冷間鍛造金型 http://www.sg-loy.co.jp
文書・図面管理システム「デジタルドルフィンズ」 http://www.digitaldolphins.jp/
5S活動と3S活動の手引き by 枚岡合金工具 hhttp://www.sg-loy.com/3s/whatis
映像「ビッグインタビュー」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Erei4EGPS
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- 2013年8月(29)
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- 2013年4月(27)
- 2013年3月(31)
- 2013年2月(25)
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- 2012年8月(27)
- 2012年7月(26)
- 2012年6月(29)
- 2012年5月(31)
- 2012年4月(28)
- 2012年3月(30)
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- 2010年8月(28)
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- 2010年1月(25)
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日本一明るい経済新聞1月号に紹介されました。
from 三元ラセン管工業株式会社 ベローズ案内人高嶋博 「会長の日記」
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