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憧れのホノルルマラソン完走への道 No.4 青山高原クォーターマラソン完走の巻Ⅱ

投稿日時:2009/06/07(日) 17:32rss

開会式
第22回青山高原つつじクォーターマラソン大会開会式

第22回青山高原つつじクォーターマラソン大会
先週の日曜日に参加しました青山高原つつじクォーターマラソンの完走の巻Ⅱ
(写真提供 http://allsports.jp イベントID=26769 PASSword0329)
(掲載期限:2009-07-01)

前週の記事 : 青山高原つつじクォーターマラソンの完走の巻
▼ http://hiraoka.keikai.topblog.jp/blog/100/10014969.html

参加賞のTシャツ

スタート直前までは半袖半パンスタイルでは寒すぎますが、走り始めて1Km辺り
になると厚着をしていた皆さんは、いっせい上着を脱ぎ腰に巻いて走ってゆきます。
谷間を越える突風に帽子を飛ばされ慌てて駆け戻る選手も見かけました。
霧の中の青山高原のコースは、100m先も見通せない中で、突如として
ブォーン~と凄まじい音が迫ってきます。
青山高原ウィンドファームの風力発電のブレードは、霧を切り裂くように激しく回転しています。

「5Kmの折り返しのランナーが戻って来ますので左コースを走ってください!」
暫くすると伊賀忍者のスタイルで風を切り疾走する若者が駆け抜けてゆきます。
1Km3分のペースではなかろうかと感じるスピードです。

給水ポイントも数多く設置してあり、地元のボランティアの人たちが声援を
贈りながらランナー達に水かスポーツドリンクを渡してゆきます。
ありがたいです。

「走りながら水を飲む」
これも初めての経験で要領をえません。
ゴホン!ゴホン!
水ひとくちを口に含み、残りは大きなゴミ箱をめがけてシュートです。

5Kmの折り返し三角コーンを過ぎ、さらに2,5Kmアップダウンの道が続きます。
ボランティアの皆さんが数百おきに寒さに耐えて声援を贈っていただくのですが
距離表示が欲しいところです。

10,55Kmの折り返しを過ぎて上り坂に差し掛かる給水ポイントで水を飲むため
ついに歩いてしまいました。

上り坂では足を高く上げようとしますが、千鳥足のような歩みです。

帰りのコースは、途中下り坂もありますが徐々に110mの高度を上げてゆきます
遥かに高齢の大会サポート・ボランティアの皆さんの熱い声援に左手をあげ
「ありがとう!」「ありがとう!」声を掛けさせていただくと
さらに大きな声援がかえってきて励まされます。

前を走る選手が、大会の車に駆け寄り棄権する姿も飛び込んできます。


ゴール寸前の上り坂では、すでにゴールし駐車場に向かうランナーの皆さんの
声援を受けますが、力尽き10mほど徒歩に近い状態に。
ゴールではミネラルウォーターと杉板の完走証を頂きました。


次回参加するときの心得は
1、青山駅には、AM8時30分までに到着すべし
  9時以降は、かなりの混雑で大会運営に支障をきたす。

2、大便は、青山駅で済ますべし
  大会会場の男子大トイレは、合計7であり
  参加総数+大会関係者のキャパを越えている。

3、昼食は、パンかおむすびを準備すべしです。
  大会会場では、うどんのサービスもありますが、長蛇の列を成しています。
  近鉄青山駅周辺は、飲食店は休業状態で食べるところがありません。
  名張駅まで移動後食堂に入りましたが午後2時を回っていました。

4、大会会場となる山頂付近は、気温差があり上下の上着が必要

5、荷物は特徴のあるスーツケースが便利 (数人は居ました)
   荷物を受け取ったクローク係りの方の整頓の手間や取り出す手間を
   考えてあげたほうが良い。

6、ゴール後足慣らしのストレッチとジョギングまたはウォーキング
  翌日の月曜日は、筋肉痛でした。

7、伊賀牛が当たる抽選会もあり。
   見落としてしまった。残念!


大会運営の皆さんへの要望点は
1、男子更衣室は、小さく狭いので倍のスペースが必要でしょう。


初クォーターマラソンにチャレンジして無事に完走出来たことは、次なる
ステップへの自信に繋がりました。
次なる課題は、10,55Kmを歩かないで完走することです。
来年は、60分以内のゴールを目指します。


シャトルバスの運営、受付、救護、給水ポイント、警備など
周到にご準備され混乱もなく大会が行われたことに心から感謝です。
参加賞として素敵なTシャツを頂戴しました。

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